中国の鉄道・電車・地下鉄に乗って、現地で気づいたこと

先週末から今週前半にかけて、
中国へ出張に行ってきました。

上海は、寒かったです。

日本で調べた予報だと、25度だったのに、
現地に着いてみたら、なんと8度?!

予報と、全然違うやーん!

 

ダウンベスト持って行ってよかったです。

パシュミナ、手袋も、必ず
旅行用品の中には入れてあります。

いざという時のために、
用意しておいて、本当に良かった!

 

今回の中国出張では、いつもとは違うことに
いろいろ挑戦してみたんです。

初日は、上海で1泊。

浦東空港から地下鉄に乗って、
予約したホテルへ移動しました。

意外かもしれませんが、
上海の鉄道網はとても完備されているんです。

 

駅構内も車内もとてもキレイ!

交通費も、とっても安いんです。

翌日は、早朝の高速鉄道でイーウーへ移動しました。

 

今まで、それほどたくさんの国に
行ったわけではないんですが・・・

私がこれまで行った国の電車の座席は、
だいたい樹脂か金属でできていました。

ツルツルしていて、揺れにつられて滑ります。

冬は寒いし、夏は汗でベタベタしそう。。

メンテナンスがしやすいんでしょうけれど・・・

日本の電車の座席シートに馴染んでいると、
硬い材質の座席は、違和感ありますね。

 

日本の電車ってやっぱり快適!

今回の中国出張で、初めて気がついたのは、
「courtesy seat(優先席)」があったこと。

公共の場では、誰でもが率先して席を譲ります。

特にお年寄りに対しては、
反応が、めちゃくちゃ早いですね。

日本ではあまり見られないスピード感。

率先して、席を譲る人が多いのに
どうして「優先席」なんて、できたのかと思うほど。

日本人は、優しい国民だとは思います。

でも、電車で席を譲る人はあまりいません。

どうしてなんでしょうね。

 

・・・なんて電車の中で、この文章書いてたら、
赤ちゃんを抱っこしたお母さんに、
席を譲っている青年がいました。

先ほど、電車を乗り換える際には、
列に並ばず、凄い勢いで、
人を押しのけて座席の争奪戦してたのに。

不思議ですね。

 

国の数だけ、その国ならではのルールがあります。

日本の常識と、他の国の常識は全然違います。

ま~、かといって、
銀座のブランド店の前の大理石の壁で、
子供に用を足させてしまうのは、
世界のルールになって欲しくないですけど^^;

外国では、文化の違いに
ビックリさせられることが、いろいろありますね。

 

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