売れる商品を、売れる場所で売る!高級ブランドも、百貨店からネット販売へ移行

飛ぶように売れて、在庫切れしている、
当店の「売れっ子ちゃん」の商品。

中国の春節(旧正月)の休みになる前に、
工場の在庫商品を全部買い占めました!

全品検品も終わった○○箱が、日本の港に到着。

来週は、Amazonへの納品祭りですわ~♪♪

 

2年前、「広州交易会」に行った時は、
2年後にこんな未来が訪れるとは、思いませんでした。

「広州交易会」に初めて行った時には、
仕入れも何もしなかったんですね。

1年以上たってから仕入れるようになり、
今は売れ筋商品に育ってくれました!

 

先日、通勤圏にある大手百貨店で、
買い物をしてきたんです。

大きな駅に店舗を構える老舗の百貨店。

その百貨店ができた当時は、あまりの広さに、
迷子になるのではないかと思ったくらいです。

あまりにも広いので、
反対側のエリアに目的の商品がある場合、
買い物を諦めてしまうこともあるほど。

その日は、日ごろお世話なってる方に
贈り物を買おうと思い、百貨店を訪れました。

 

その百貨店も、「ユニクロ」が
複数フロアを占めるようになっていました。

家具売り場と、スポーツ用品売場を脇に寄せ、
「ニトリ」が建物の中央に大きなスペースを
占めるようになったのは、時代の流れですね。

それでも、きちんとした上等の商品も、
今でも売り場を維持しています。

お世話になっている方への贈り物ですから、
喜んでいただけるものを選びたいと思うのです。

 

ウェッジウッドのマグカップ。
老舗の陶器屋さんの湯のみ。

日本の焼き物のカフェオレボールなども、
素敵なものがたくさんあります。

贈り物を選ぶのに、苦労するのって、
楽しい時間ではあります。

そんな中、ひとめぼれする商品に出会いました。

奥の方からそれをとろうとした時、
手前の商品を引っ掛けてしまったんです。

美しい音色とともに、
それは、美しく割れてしまいました。

それなりの値段がするものですし、
私のミスなのので、弁償をしようと思いました。

でもこのレベルの店舗ですと、基本的に
こういう場合も、弁償を求めないものでなんですね。

 

割れる音を聞きつけて、慌てて飛んできた店員さんが
「お怪我をされませんでしたか?」と。

私が見たかった商品を棚から取り出し、
「こちらで」と、テーブルへ案内してくれました。

間近で見て、やはり気に入ったので、
その商品を包んでいただくようにしたのですが、
想像通り会計は、一つ分だけ。

自分のミスで壊してしまったものですし、
それなりの値段がするもの。

当然、支払いをしようと思ったのですが、
受け取らなかったですね、壊れた商品の代金。

「瀬戸物やガラスなどの食器類等は、
どうしても壊れてしまうこともあるので、
気になさらないでください。」って。

客側の過失でも、こういう場合、
お金は受け取らないものなんですね。

 

商品が壊れて減耗することは、
最初から予算に入っているわけです。

にこやかで上品に対応してくれるのは、
「やはり一流百貨店」と再認識しました。

大切な贈り物の購入などには、やはりこうした
きちんとしたお店に行きたいなぁと改めて思いました。

 

近年、百貨店の閉店が相次いでいます。

百貨店の売り場を主戦場としてきた高級ブランド。

百貨店という“場”で付加価値をつけ、
自社の高級品を売るマーケティングを軸としてきました。

百貨店が減少すると、高級ブランドショップは、
売る場所を失うことになるわけです。

日本だけでなく、海外でも
百貨店の閉店は、相次いでいます。

アマゾンなどネット通販市場の拡大が
百貨店の閉店の一因とも考えられます。

イタリアの「ジョルジオ・アルマーニ」、
アメリカの「カルバン・クライン」が
「ゾゾタウン」に出店するという事実。

無店舗であるネット通販を、高級ブランドも
販路の一つに加える選択をせざるを得ないわけです。

逆に「ルイヴィトン」のように、
ネット通販出店には消極的な
ブランドや企業も存在します。

百貨店を主戦場としていた高級ブランドが、
今後どのようにネット通販を含む、
他の販売チャネルを活用、発展させていくか?

大きな転換ではあるのでしょう。

 

私のような「吹けば飛んでしまう、零細セラ
ー」でも、
地道に売上高を上げられる今の時代。

どうせなら原価が低くて、
売価が高くて、手間が少なくて、
たくさん、ずっと買ってもらえて・・・

お客様も、メーカーも、
サプライヤーさんも、私も、喜べる、
「ウインウインウインウイン♪」が、理想。

こんな商品を、ドンドンジャンジャン、
発掘、製作していこうと思いますよ。

そのために、お勉強必須で、知恵の使いどころですな。

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