Amazonに出品している夏物商品が、売れています。
もちろん冬物の季節商品も、同時に売れてるんです。
夏物も冬物も売れるなんて、面白いですね~。
夏物商品を少しと、冬物商品を、
追加発注しなくてはいけません。
Amazonは、ころころシステムが変わり、
弱小セラーは対応に追われます。
既にかなりの数売れている商品に関し、
先週の土曜日に出品調査の連絡が来ました。
「どこから買ったの?請求書は?
領収書は?証拠書類を出さないと、
もう売らせてあげませんよ~。」という内容。
提出期限は7日後まで!
土曜日に連絡きて、7日って!
それも、365日以内の取引書類って言われてもね。。。
もっと前に仕入れた商品が
含まれる可能性もあるわけですよ。
先日、ある商品が出品停止になっていました!
出品停止とは、「もう売らせてあげません!」ってこと。
鳴かず飛ばす商品には、ありがちです。
この商品、いたるところで
目にするもので、必需品で消耗品。
ロングセラー商品に、ピッタリ。
仕入原価は滅茶苦茶安いので、
小刻みな仕入れが難しいというほど安い物。
思い切って、最低ロット仕入れけれど、
華々しいデビューは飾れす・・・
わがオフィスで、日陰の花となっていました。
売れる出番が回ってこなかったのです。
「売らせてくれよ~~!
欲しい人はいるんだからさあ。」
何が規制にひっかったかわかりません。
このようにAmazonやり方や規則が
急に変わることは、しょっちゅう。
それについていかなくちゃならないのです。
この商品、販売するタイミングが遅かったようです。
値崩れが激しく、競合が大変多い。
「どこまで値段を下げられるか」の勝負。
勝てません、零細企業のわたしには。
そんな商品でも、Amazon意外のネットショップでは、
他社がやけに高い価格設定していたりもします。
売る場所を変えて、工夫してみます。
「売り場を変える」というのは、
原理原則では、とっても重要です。
親から継いだ店だからと言って、
シャッター商店街でいつまでも営業を続けても、
売れないものは売れません。
来ないお客は来ないのであります。
お客様は、郊外のモールに行っているんです。
お客様が、自分の都合で買いに来るエリアに
出店しなければ売れないのは当たり前なんですよ。
ネットショップに原理原則を当てはめてみれば、
おのずとやり方は見えてきます。
お客様が「欲しい物を、買いたい価格で、
買いやすい場所に、並べれば、何もしなくても買いに来る」。
そうそう、上野駅に「13.5」番線があるのをご存知ですか?
「ハリー・ポッター」と違いまっせ。
豪華寝台列車「トランスイート四季島」専用ホーム。
先週の土曜日偶然、発車時に遭遇。
お上品なお金持ちのお客様が、
スタッフに案内されて、乗車していました。
すごいですね~。
これも「欲しがっていた商品を、
買いたい価格」で提供した代表例。
安きゃいいっちうわけではないのです。
お金持っている人は確実にいるわけで、
このようなサービスを待っていたというわけです。
まさしく「原理原則」ですね。
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