数年ぶりに、銀行から借り入れをすることにしました。
数年前、創業してから最高額の
借り入れをして以降、初めてです。
「経営の原理原則」では、
「中小零細企業は借金をしてはいかん!」
・・・という教えがあります。
初めて聞いたときは、目から鱗が落ちました。
井崎貴富先生の教えてくださるその内容は、
とにかく革新的で、びっくりすることばっかり。
その一つが、「借金するな!」でした。
昔は、「借金できるのも実力」
「借入金は財産・資産」なんて言われていました。
「人から借りているのに、
なんで財産なんだろう????」
・・・って、不思議には思ってました。
「借金できる信用がある」という解釈もあります。
うまく丸め込まれて、金融機関の
いいカモになってた時代がありましたね。
「借金は人の金。必ず返さなければいけないもの。」
・・・なんて、あったりまえのこと。
右肩上がりの急成長の時代は、
多くの中小零細企業経営者は、錯覚していました。
無残に朽ち果てていき、
死屍累々の時代に突入したわけです。
これが「バブル崩壊」です。
今の若い方は、想像もつかないでしょうけれど、
バブルの時代は、狂騒曲みたいな状態でした。
過ぎてしまえば冷静考えられますが、
本当に異常な過熱ぶりがありました。
そんな時代背景のなか、1962年に
チェーンストア経営研究団体である
「ペガサスクラブ」が立ち上がります。
主宰は「故渥美俊一先生」。
その教えを受け継いでいるのが、
「経営の原理原則」なんです。
「助成金などの、国の金をもらえ。
中小零細企業経営者は無知すぎる!」と
「経営の原理原則」では教えています。
実はたくさんの助成金や補助金があるんです。
私ら中小零細企業経営者は、
それを調べている時間も、ないんですよ。
今は、とにかく物販ビジネスと、
建築業とに集中しています。
それでも日々、やり残しが堆積していく今日この頃。。
でも、ただでいただけるお金なんだから、
もらわないと損なんですよね、実際。
それで、助成金や補助金の勉強会に
参加することにしたんですね。
今回は一旦借入しますが、
タダでもらえるお金を調べて、
効率よく使っていこうと思います。
なんにつけても、一生勉強だわね~。
☆10月にも、物販セミナーあります。まだ間に合います。
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