現金を増やすためには、銀行の借り入れを上手く利用することも大事!

企業の倒産の原因は複数あります。

多い原因の一つとしては、「資金ショート」。
要するに「現金がない」ということ。

お金が無くなると100%倒産します。
倒産した企業の100%中90%以上が、
資金ショートが原因と言っても過言ではありません。

 

中国イーウー 福田市場付近高層ビル

次に、流行りに乗れなかったという事態。

会社を経営していれば、必ず何か
サービスを提供して、対価を得ます。

建築会社であれば建物を建て、
印刷会社であれば印刷をし、
美容室であれば髪を切り、
学校であれば授業をし、
テレビ局は番組を提供し。。

販売する商品は業種によって様々ですが、
基本、ビジネスは、等価交換。

何かの引き換えに、等価相当のお金を得るわけです。

 

大須賀祐

各業種には必ずそれぞれのブームが存在します。

流行を読み、新しい商品を開発しながら
ブームに乗っていかないと、倒産です。

世の中には必ずブームがあります。

そのブームに乗り遅れる、
または乗れないと経営が衰退し、
挽回不能・継続不可能という事態に陥ります。

携帯電話の市場でいうと、以前は
いわゆる「ガラケー」がメインでした。

しかし今市場は、急速に
「スマホ」にとって代わりました。

その結果、電話関連企業は、
スマホに関連する商品サービスを
生産販売できなければ取り残されます。

柔軟に体制を変化させ、
吸収できるだけの力がなければ、倒産です。

 

中国イーウー 福田市場

「お金」があれば、できることがあるので、
やはり「資金」ですね、肝心なのは。

新しいものを生み出すことも重要ですが、
ヒットしている商品=みんなが欲しがっている商品を、
より適正な価格で、買いやすい環境で、
提供できるようにすることが早道です。

みんなが欲しがっている商品で、
ブームではなく、ずっと使い続ける、
ほしがる商品を扱えば、リスクが明らかに下がります。

いわゆる、「Ebrybody&Everydayプロダクツ」を、
安定的に仕入れ提供することができれば良いのです。

どんなふうに、どこで、いくらで売れば、
お客様が喜んでくれるかを考えるだけ。

それから、できるだけ安く仕入れることを、
可能にするために、努力するだけ。

それができれば安心して、遊んで暮らせるわけです。

・・・というような次元に至るために、
日々、新規ビジネスの「物販プロジェクト」に
取り組んでいるわけです。

わが社も創業21年。

さまざま困難な現実もある中で、
よく継続してきたと思います。

 

タイ高層ビル

日本の企業についてのデータを調べてみました。

ここ10年で創業した企業18万社。
倒産した企業11万社。
企業の平均年齢37.16歳。
創業100年を超える会社は日本全国の企業の2%。

社長輩出ランキング。
1位福井、2位山梨、3位富山、4位山形、5位佐賀。

日本の中小企業は、全国421万企業のうち99.7%。
従業員数69%:2784万人。
製造業付加価値額、53%:約57兆円。

またその中で、小規模企業は、
全体の87%約366.3万社。
従業員数23%約929万人。
製造業付加価値額10%約10兆円。

会社生存率は、5年=14.8%、
10年=6.3%、20年=0.4%、30年=0.021%
大変厳しい数字ですね。

※参照データ: ・経済産業省「工業統計表」(2006年) ・総務省「事業所・企業統計調査」(2006年)再編加工 ・帝国データバンク ※付加価値額とは 付加価値額(粗付加価値額)=税引き後経常利益+人件費+賃借料+他人資本利子+租税公課+減価償却費 中小企業新事業活動促進法では、付加価値額は以下の式で表されます。  「付加価値額 = 営業利益 + 人件費 + 減価償却費」

現金がないと、企業は倒産しますが、
逆にキャッシュフローがあれば、何とかなるもの。

保証協会のキャンペーン、てこ入れなどがあり、
とてもお金を借りやすい環境になってまして。

銀行からの借り入れは本当に久しぶりで、
銀行の担当者は、大喜びしています。

一時は非常に危険な状態だったにもかかわらず、
あと一息で、残高ゼロ円になりそうだったんです。

 

タイ渋滞

無借金経営を目指してきましたが、
ガソリンがなければ車は走りません。

資金繰りの時間を、もっと創作的な仕事に回して、
結果現金を増やすことにしたほうが効率が良いわけです。

後はいくら借り入れをするかを決定するだけ。

 

2013年に訪れた、ヴェトナム・ハノイの写真。

その当時は、数年後、バイヤーとして、
海外に行くようになるとは、想像もしていませんでした。

市場で出会った日本人バイヤーの
交渉のおすそ分けで、すごく安くお土産を
買ったりして、喜んでいるのが関の山。

「すごいな~。買付してるう~♪」なんて
本当に他人ごとだったのに、その数年後、
自分自身が同じように海外に
買い付けに出ていくようになるなんてね。

面白いですね、人生は。

来年はベトナムにも買い付けに行
けたらと思います。
でかい市場があるんですよね。楽しみ楽しみ♪


【こんな方におすすめ】
失業中、副業を考えている方、独立したい方
事業に失敗して、人生をやり直したい方、
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まだ年末商戦に間に合います。

ぜひ勉強会にいらしてくださいねドキドキ

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