タイの休日・祝日を確認して、仕入れツアー日程を決めるべし!

タイ・バンコクには、日本のような四季はありません。

仕入れる商品は、一年中陳列されています。

 

日本の季節感に合わせて出している
アパレル商品も一部あるそうですが、
季節に関係なく販売している商品がほとんどです。

逆にいえば、季節を選ばずに、
いつでも買い付けが出来るともいえるわけです。

 

バンコクでの買い付け日程には、
タイの休日・祝日の確認が必要です。

日本の年末年始は長期お休みになりますが、
タイはこの間は1、2日程度しか休みません。

事前にタイの休日・祝日を頭に入れ
仕入れの計画を立てなければいけません。

 

特に4月にはタイの正月といわれる
「ソンクラーン」という長期連休があり、
その時期は注意が必要です。

この「ソンクラン」は、
タイの旧正月を祝って行われる水かけ祭り。

毎年4月13日~15日の3日間、三日三晩、
どこにいても水をかけられまくるイベントです。

 

今回のタイ仕入れツアーは、そのような現地事情を
全然考えないで行ってしまったのです。

現地は、ちょうど三連休で、
多くの店舗が営業していませんでした。

 

おまけにタイの方達にとって
とても大切な「禁酒日」がこの間二日間。

現地のお友達に注意されるまで、
まったく気が付かなかったりしたのであります。

この「禁酒日」は、本当に厳格なものなんです。

飲食店での酒類の提供の停止はもちろん、
スーパーなどで、購入することも禁じられています。

この時期はちょうど三連休とも重なり、
バーなどは休業にして、
従業員が帰省する期間にするという店もあるそうです。


この「禁酒日」は、日本人には実感しづらい習慣です。

酒類を販売をすると
「罰金1万バーツまたは禁固6ヶ月」が
店舗運営者に適用されることもある厳しいもの。

お陰で世界のバックパッカーたちの聖地と呼ばれる、
「カオサン通り(Khaosan Road)」にいつもいる、
ビールを飲みながらまったりしているツーリストが皆無!

あれほどカフェが暇そうにしているのを見たのは、初めて。

 

そんな中、一軒のカフェでランチをしていたら、
お隣に金髪の方たちが入って来てました。

自前の缶ビールを飲んでいたら、
お店の女性に、厳しく叱られて、
すごすごと中身を捨てに行きました。

外国人でも容赦はありません。

 

他国へきたら、その地への尊敬を持ち、
その地の方たちが大切にしている物事には、
従順に従うべきですよね。

それはビジネスでも同じです。

タイでの買い付けでも、
現地の常識やルールに従います。

お互いが潤うように交渉を進めることは、
本当に当たり前のことですよね。

世界は広いし、日本人を相手にしないと
商売にならないなんてことないんですから。

私のようなド素人が、ちっさいちっさいロットで、
細かい細かいこと、お願いして作ってもらうのですから。

お互いへの尊敬大切にし、よその地へ来たら、
そこのルールに従うのが礼儀ですよね。

 

 

アサラハブーチャ(三宝節)の大切な神事の写真。

 

10年に一度くらいの神事だとか。

純金で仏頭を作っている様子です。

※ちなみに、今年これからのタイの休日について、参考までに♪

7月8日(土) アサラハブーチャ(三宝節) ※禁酒日
7月9日(日) カオパンサー(入安居。官公庁は休み) ※禁酒日
7月10日(月) 振替休日(7月8日が土曜日のため振替)
7月28日 ラマ10世誕生日
8月12日(土) シリキット王妃誕生日
8月14日(月) 振替休日(8月12日が土曜日のため振替)
10月5日(木)(旧暦11月で満月の日) オーク・パンサー(出安居) ※禁酒日
10月13日 ラマ9世御崩御の日
10月23日(月) チュラローンコーン大王記念日
12月5日(火) 国王誕生日
12月10日(日) 憲法記念日
12月11日(月) 振替休日(12月10日が日曜日のため振替)
12月31日(日) 大晦日(役所関係は休み)★

 

 

【こんな方におすすめ】
失業中、副業を考えている方、独立したい方
事業に失敗して、人生をやり直したい方、
実現したい夢のための資金が必要な方
育児や介護で、外に働きに出られない方

 

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