世の中には、いろいろ「怪しいビジネス」があるので、
話を聞いただけでは、信用できないかもしれません。
「体験」しないとわからないんですよね。
かくいう私も、最初はとても慎重でした。
中国・イーウーに足を運んで、
自分の目で確かめてから、
物販ビジネスは、スタートしたんです。
でも、実際に現地・中国に行ってみて、びっくり！！
ビジネスとして成立するためのシステムが
がっちり出来上がってから、物販ビジネスを始めました。
今では、「何で皆やらないんだろう～？？？」と思います。
「知らないことには警戒心持つものだからね、普通」と、
かつての自分と同じような反応を示す人を見ると、
「もったいないな～」と思ってしまうのです。
物販ビジネスは、「経営の原理原則」の
考え方をベースにしています。
私が現在やっている物販の
ビジネスモデルについて、説明します。
中国・イーウーでの仕入れ価格は、
靴下は1足20円、ヘルメット1個75円、ベルト一本90円。
仕入れロットはヘルメットで100、靴下で1000。
単純に計算すると、100個、1000個仕入れても、
7,500円とか20,000円程度の金額なんです。
この金額でも、支払うのが難しいという人は
少し見方を変えてみましょう。
例えば、一回呑みに行くと割り勘にしていくらですか？
「そんな高い店行かないよう～」と言う方、
この「7,500円」が、一年で一回、
「清水の舞台から飛び降りるつもりの7,500円」だという方は、
生活自体が成り立たっていないでしょう。
そのような方は、まず「抜本的な人生の改革」が必要です。
しかし、携帯電話を持ち、それなりに使用している方は、
毎月いくら電話代で支払っていますか？
また、映画やエンターテイメントが好きな方、
毎月いくら、レンタルビデオを借りていますか？
毎月何回ロードショーを見ていますか？
冷静に考えてみましょう。
「一生を変えると考えての7,500円」。
どうですか？
考え方次第だと思います。
これらの商品、国内だといくらで売っているか、
想像つきますよね？
靴下は3足1000円とかです。
20円で仕入れて約330円で売っています。
ベルトは1500円ぐらいしますね。
利益率考えてみましょう。
安いもの売っている店を、
「薄利多売」っていいますよね。
ブランド物の利益率は、よくて2割程度です。
原価の10倍以上で販売できる物販と比べて、どっちが薄利？
よ～く考えてみましょう。
売値が低くても、仕入れを低くし、
利益を確保すれば良いわけです。
一つ一つの利益が少なくても、
たくさん買ってもらえれば・・・
いつも決まって使うもの、欲しいものなら、
ず～っと買い続けてもらえますよね。
売り方を工夫したり、
脚を棒にして売り歩いて、疲れ果てなくても。。
「人が欲しい」というものを、
「買いたい価格」で並べれば、「営業」は、いらないですよね。
そのために、安く仕入れができる現地に行って、
実際に商品を見て、交渉するわけです。
中国・イーウーに行けば、これだけ安く仕入れできます。
こういう現実を知らないと、ビジネスは上手くいかないんです。
自分で行動して、有利にビジネスを組み立てられるように
努力するので、「動きがい」があります。
実際に自分で動いてみないと、わからないままです。
他の人が知らないリアルな現実を知ることができます。
海外へ仕入れや視察に行っても、
その経費も吸収できる仕入れをすればよいのです。
これが、「原理原則」です。
物販ビジネスは、実は
驚くほど単純な仕組みなんです。
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