こんにちわ、Salon de Spacelinkの森永富美子です。
皆さま、お元気ですか?
先週、バンコクから元気に帰ってきました。
タイはこの時期は雨季。
日本も、ちょうど梅雨の季節。
でも日本の梅雨と、タイの雨季は大違い!
曇り時々晴れまたは雨という天気予報の中、
時折、青空が顔を見せると、
強烈な日差しが、南国にいることを思い出させます。
そして、いったん降り出すと、とにかく避難。
もう何もできません。
とにかく凄い雨ですから。
「バケツをひっくり返した」という表現そのものです。
傘なんて、気休めです。
とにかく避難。
「郷に入れば郷に従え」で、
環境の違いを楽しむことです、異国ではね。
そんな、「タイのベストシーズンは2月」と
紹介されることが多いようですが、
日本人からすると、それでもかなり暑いです。
タイでは日中の最高気温は、年間を通してほぼ、32℃~35℃。
気温差や降水量によって、
暑季、雨季、乾季の3つの季節に分類されます。
「乾季」、 11月~3月(前半)。
暑い中でも、空気がからっとして気持ちが良い季節。
この季節はほとんど雨が降りません。
バンコクでの降雨量は、12―1月は20mm程度。
2―3月で30mm程度。
乾季の入り口である11月はやや多くなって、50mm程度。
日中の最低気温は、12―1月がもっとも低く、
20℃にまで下がることがありますが、
2―3月には25℃近くまであがります。
この時期は、夜間は比較的過ごしやすく、
タイにしては寒暖の差が大きい季節なのです。
「暑季」 3月(後半)・4ー5月。
この時期が、年間を通してもっとも暑くなる季節。
この時期は、とにかく暑いです。
文句なく連日暑いですね。
日中の最高気温は35℃〜37℃。
ときには40℃を超える日もあります。
最低気温も25℃前後です。
降雨量は、4月から5月にかけて多くなってはいきますが、
3月後半から5月前半は、比較的雨が少ないと考えられます。
「雨季」 6―10月 降水量が最も多い季節
降雨量は200mmを超え、
もっとも多い9月には300mmに達することもあるそうです。
曇り空の合間に、青空も見えたかと思うと、
いきなり激しいスコール。
これは、1日に一度はありますが、
合間の晴れ間には、強い日差しで一気に気温が上がったりします。
そのような気候条件から、
タイのベストシーズンは、12~2月頃といえるでしょう。
そうは言っても、買付などのビジネスの渡航のように、
連日外を歩き倒すというようなケースではなく、
ビーチリゾートでのんびりということであれば、
暑い国ならではの季節を楽しむという選択もあります。
で、今回のバンコクは、雨期に入ったばかり。
これは初めての体験でした。
何回も、とんでもないスコールを体験しました。
本当にすごかったです。
当然非難しました。
しばしの休憩という感じですね。
また、今回はその他にもいろいろ、
新しい体験、取り組みをしてみました。
通常のこの買付ツアーでは、
初日は観光で過ごすことになっています。
せっかくのバンコクですしね。
基本、観光の国ですからね。
しかし、私は何回も訪れているし、
前日ギリギリまで仕事できるし、
違う体験もしたいしということで、
別行動で一人遅れて、参加という体験をしてみました。
また、それまでは、航空券の購入は、
航空会社のHPで早割りを使って購入していたのですが、
今回はマイルがかなり溜まっていたので、
マイル交換にしてみました。
マイル交換は、早めに申し込むと、
ほぼ希望通りの便が取れますし、
グレードの高いシートも、
早ければ早いほど、少ないマイルで取得できます。
バンコクまでは、7時間程度かかりますので、
夜便ですと、特にシートのグレードはとても大切。
帰国は、夜便ですので、
最初からプレミアムエコノミーを申し込んでありました。
出国便は、初めての朝便、エコノミークラス。
11時成田発ですので、
2時間前の9時空港到着で十分間に合うのですが、
そのためには、出勤ラッシュの時間に、
東京を横断しなくてはいけません。
でっかい荷物もって、電車に乗るのはたぶん無理。
そう考えて、6時半ころの電車で自宅から出発することにしました。
空港に早くつけば仕事もできるし、とも思ったのですよね。
しかし、そんな時間でも、結構電車混んでます。
勤勉ですね、日本人。
買付渡航用の大きなスーツケースと、
大きなバックパックをもって家を出ましたが、
まだ少し早い時間でしたので、
それでも何とか乗車できました。
結構迷惑だったかもしれません、あの大荷物。
でも、通勤途上の方たちが、道開けてくれたり、
声をかけてくれたりして、
日本人の控えめな優しさを感じました。
そして無事成田空港に到着し、
当日往路は、エコノミークラスの予定でしたが、
一応、チェックインカウンターで、
当日のアップグレードができるかどうか確認してみました。
エコノミークラスでも当日、
空きがあると、アップグレードができます。
これ、以前は羽田発便だけだったのですが、
成田でもこのシステム導入されていました。
以前は、この追加料金、10,000円だったので、
とてもお得だったのですが、
半年くらい前から、20,000円に値上がりしました。
この金額、微妙に高いかもしれません。
航空券って、早割り使うと、結構安く入手できます。
バンコクで往復5~7万円程度。
ですから、空港で改めて支払う、
20,000円って、安くはありませんよね。
それと、カウンターで案内いただいたのですが、
これも新しいサービスで、追加、5,000円支払うと、
さくらラウンジが使えるということ。
5,000円!
安くはありません。
出国までいくら時間が余っても、
5,000円飲み食いなどで使うことはないですから。
ただ、やはり、空港会社系のラウンジは、
様々なサービスのレベルが高いのですよね。
無料Wifiは当然。
シャワーもあります。
電源も使い放題。
ゆったりとしたソファで、
静かな環境で仕事もできますし、
仮眠もできます。
飲食は基本無料。
アルコールも当然あります。
また特に、JALのさくらラウンジは、
お料理がおいしいと評判なんです。
有名なカレーや、日替わりの麺類は、
本当においしいそうです。
飲み物も、ふんだんに用意されています。
当然、シュワシュワ系のお酒も、
上等なものが用意されています。
そこで、今回は、これも初体験で、
さくらラウンジを追加料金支払って、
利用してみました。
カレー、おいしかったです。
シュワシュワも当然いただきました。
そして何より、静かな環境で落ち着いて、
ギリギリまで仕事ができました。
やはり快適でしたね、さくらラウンジ。
私は通常は、出入国の際は、
「プライオリティパス」で使えるラウンジか、
クレジットカードで使えるラウンジを使っています。
「プライオリティ・パス」とは、
世界1200か所以上の空港で、
航空会社や搭乗クラスを問わず、事前予約なしに
国際線の空港ラウンジを利用できる会員制度。
これには、3種類の会員プランがあり、
私が持っているカードは、
プレステージ会員で、
サロン利用が全て無料になるステータスです。
結構な年会費ですが、
私は、クレジットカードの付帯サービスで入会しましたので、
会費は無料です。
このサービスがあるクレジットカードは、
何種類かありますが、
もっともお得に利用できるクレジットカードは、
年会費1万円(税抜)の「楽天プレミアムカード」。
通常なら、プレステージ会員の「プライオリティ・パス」は
年会費399米ドル(1米ドル105円換算で4万1895円)ですが、
「楽天プレミアムカード」は、年会費1万円。
年間複数回、海外渡航するなら、
取得しておくととても便利なカードだと思います。
私の場合、ここ数年は、年間、5~6回渡航していますし、
今年は、このあと、7、8、9、11月と、出入国する予定がありますし、
年内に短期留学しようとも考えているので、
このカードが大活躍。
取得しておいてよかったです。
それと、今回初めて、「世界Wi-Fi」も購入してみました。
それまでは、モバイルWi-Fiを、毎回レンタルしていたのですが、
結構費用がかかるのです。
大体毎回、7,000~10,000円くらい。
年間で結構な費用負担です。
それに、空港でカウンターに借りに行く手間や、
返却も、専用ポストに投函するだけといっても、
その時間を考えて、便の予約をしなければいけないとか、
便が遅れた時の延長料金とかを考えると、
わずらわしさがありました。
そこで、今回は、世界Wi-Fiを購入してみることにしました。
レヴューを書くと、5,000円値引きしてくれるということもあり、
端末の値段は、14,800円。
利用料が、7GB契約で、月間3,980円。
これは、日本国内でも、アジアも、アメリカでも、ヨーロッパでも
ボーダレス対象国なら7GBをどこで使っても、
データ通信料をシェア可能というもの。
ボーダレス対象の90以上の国と地域、
どこで使っても日本で使用するのと同じ
一律のデータ通信料で利用可能なんです。
海外での利用も、面倒な手続は一切不要で、
渡航先の空港についてから、
スイッチを入れるだけで、すぐに利用できます。
機械の苦手な私でも、ストレスなく使えます。
来月は、中国ですので、
そちらでは、どのように使えるか、楽しみですね。
通信使えないと、大変なことになりますから、
買い付け行では特にね。
そのレポートは、また、次回。
ということで、新しいことづくめのバンコク買付ツアーでしたが、
お勉強になりましたし、
ここ1年以上の、複数回の買付渡航で、色々結実してきたので、
ご希望の方をお連れできる準備も整いました。
バンコク及び、中国買付にご興味のある方は、
お問い合わせくださいね。
ご一緒しましょうね。
今回の現地での買い付けの詳細などは、
また次回、次回役に立つ情報とともに、
配信させていただきます。
太 謝謝 ♪
再見♪