Salon de Spacelinkの森永富美子です。
暑中お見舞い申し上げます。
お元気ですか?
前号からすっかり間が空いてしまい、
本日関東地方は「梅雨明け」だそうです。
これから、また、猛暑が連続するのでしょうか。。。
皆さま、どうぞご自愛くださいませ。
今日は、いくら物販ビジネス頑張っても、なかなか結果が出ないときに、
どんなふうに考えたらよいかということに関して、
お話ししたいと思います。
「登らないと見えない景色がある」
新しいことは始める時、ビジネスを始める際って不安を抱えて、
本当にこれをやっていて大丈夫なのか?とか
不安を感じてしまうときってありますよね。
そして、多くの人は説明だけ聞いて実行に移さずやめてしまいます。
だって、よくわからないのですから。
どうなるかわからないのですもの
先が見えない不安や出来ない苛立ち。
或いは先を歩く人への不信感や嫉妬。
脚を止める理由は沢山あります。
しかし、そこで止まっている限り先には進めません。
ステージを上げていかないと見えない景色と言うのがあります。
階段5段上がらないとその先の景色は見えないですよね?
10段上がらないと見えない景色もあります。
高層ビル登らないと都内からは富士山とか見えませんよね?
ビジネスも勉強も一緒。
物販していて、1個も商品売れないとき、不安で動けないけれど、
2~3個商品売れると急に元気が出てきます。
そうすると、次のステップが見えてきます。
○万円の売り上げ上げられると、その3倍の売上げ見えます
その次は、またその3倍が見えます。
結果○○万円見えてきます。
そしてその先に、○○○万円が容易に見えてきます。
そこから先は仕組み化の問題などありますが
お金があればそれが組み立てられる事も見えてくる。
しかし、最初の少ない売上げすら作れない時期は
10倍の世界も100倍の世界も何も見えない。
見えないから不安になる。
ステージ上げていかないと何も見えないのですわ。
見えないから不安。
見えないから動けない
でもこれって、動かないから見えないんですね。
そのうち動かずに、動けずにいる間に、へとへとになってしまうし、
他人の畑が青く見える。
なんだか簡単にうまくやっているように見える。
売り上げ上げている人は、
その人自身が、そうでないときと何が違うかというと、
なにがしか「動いて」いるということ。
自分の脚で歩いて行ったから、見える、到達できる世界がある。
そしてそれの自覚もある。
「自分で歩いたんだ、自分でやってきたんだ。」・・・って。
すべてが自分次第。
それが見えるようになるかどうかは全て自分次第なんですね。
だから、もし、物販でも、ビジネスでも、勉強でも、
自分にとって、到達した先に、手にしたものに、
意味があるなら、意義を感じるなら、とにかく一歩一歩階段上がっていく事ですね。
動かない限り何時までも同じ位置にいます。
永遠に景色は変わりません。
ゆっくりでもいいので階段登っていくことが重要ですね。
しかし、それと同時に世の中は常に変化していきます。
先ほどの、富士山の話ですが。
昔私が子どもだったころ、東京から富士山を見ることは難しいことではありませんでした。
高層ビルに上らなければ・・・なんてことなかったんです。
大体高層ビル、在りませんでしたし。。。。
場所によっては、それほど高い位置まであがらなくても、
家の二階からとかでも、富士山、見えたんです。
空気もきれいでしたから、毎日富士山見えたんです。
それが、どんどんどんどん、高層ビルが立ち並び、
環境なんてこと考える暇がないほど、日本が成長している時期。
「もう戦後とは言わない」なんて、言葉もありましたが、
それはものすごいスピードで世の中が変わっていき、
日本は、世界が恐れおののくほどの力とスピードで、伸びていきました。
小さな小さな島国の敗戦国が、
世界が目を見張る勢いで、世界中に脅威を与えていきました。
その当時は、何を作っても売れた時期。
今は偉そうに「著作権」だ、「意匠権」だなんだって言っている日本が、
世界中の商品を、パクりまくっていた時期。
「安かろう悪かろう、日本製品」って、世界中から言われていたんですよね。
マナーも悪かったですよ。
「〇協ツアー」なんて旗掲げて、世界中に団体で旅に出て、
「みんなで渡れば怖くない!」みたいなこと、
世界中で山ほどやっていたんです、日本人。
それこそカネに物言わせて、傍若無人で、お下品な、
良い子には決してお話しできないようなこと、
沢山やってきたんですよね、世界中で。
若い方はご存じないかもしれませんけれどね。
体に良くないものも、たくさん排出、生産していました。
私の世代は、それらのテストをさんざんさせられた世代です。
近所のお菓子屋さんでは、
口の中が真っ赤になるようなお菓子売ってましたし。
今では一流と言われる、食品メーカーが、
とんでもない添加物使っていましたし。
高度成長の名のもとに、今では世界で知らない人がいないというくらい
有名著名になった大企業が、川や空に有害な物質垂れ流していました。
光化学スモッグ注意報が連日発令され、
校庭で遊べない日も少なくなかったんです。
もう今では、想像もできない日本。
その当時、何が一番大切か、
何が最も人に受け入れてもらえるか。
そして、個々人が、どのように生きていくことが、「良いこと」なのか、
混沌としていました。
「愛」なんて言葉、誰も面を切って使わなかったですよ。
そのうち、「ゆとり」とか「癒し」とかが、
自然発生的に、世界で注目を浴びるようになり、
世の中が、緩やかに変化していくことを感じたものです。
そうなると、どんなものが受け入れられるのか。
消費者は何を欲しがっているのか。
どんどんどんどん、変化していくものです。
その変化についていくことは、必ず求められます。
商品ラインナップは、デリケートに、
でも大胆に、消費者ニーズに沿って行かなければいけません。
当然、AmazonやYAHOOや楽天など、真っ先にシステムを変更していきます。
それもきちんと勉強し、併せていかれる柔軟性が求められます。
法律も税率も変わります。
それもこれも、動いていればこそ、
知ることのできる、変化変容です。
だから、とにかく動いていくことですね。
私は、とにかく完璧主義で、目に見えて成果が出ないと、
「何もしていない自分」と、自責してしまうのですが、
人間ですから「休み」も必要ですし、考える時間も必要です。
睡眠も食事もきちんととり、心の栄養である、自分の趣味も大切。
バランスが肝心なんですね。
「今日は休む」
「今日は学ぶ」
「今日は寝る」・・・なんでもよいです。
これらはすべて、自分で「決めて」、自分で「動いた」ということ。
動いていなければといったって、
やみくもに動いているだけでは、効率悪いだけなんです。
これは自分自身に一番言っていることなんですけれどね、実は(^^♪
だから、学びます。
例えば心理学。
現代は、効率的な心理学を学ぶことが、
生きている間に、誰にでも必要な時代だと思います。
自分の人生の幸せは、自分で決定することができます。
というか、「誰にも自分を不幸にすることはできない」ということ(^^♪
物販のやり方、有効な心理学に関して、お伝えしています。
良かったらいらっしゃってくださいね。
謝謝! 再見!