アマゾンの無理難題に負けない(^^♪

こんにちは。

Salon de Spacelinkの森永富美子です。

皆さま、お元気ですか?

いよいよ、温かくなってきて、

お買い物がしたくなる気候ですね。

毎年のことながら、

春の雰囲気が始まると、

新しい洋服や、靴や、また、小物など、

何かしら購入したくなるから不思議ですね。

お陰様で、セラーとしてはうれしい限りなのですが・・・smile

しかし、そうやって、お客様が、

気持ちよくお買い物をして下さったとしても、

良く計算していくと、いつの間にか、経費が沢山掛かって・・・・利益など出ず、

ただただアマゾンへお支払いしているだけ・・なんていう場合がよくあります。

この春、またAmazon様。。。。また公正取引委員会の調査が入るかもだそうです。

今までアマゾンは、自社が直接販売するなど一部の商品には、

1ポイント=1円として支払いに使える「Amazonポイント」を付与していたのですが、

5月23日からは第三者が出品する商品も含めた全商品で

1%以上のポイント還元を行うと発表しました。

ようするに、このポイントは出品者自身=私たち、セラーが負担するとされ、

しかもシステムの移行は自動的に行われます~。

これは、不利な取引条件の強要だと批判が噴出しているわけです。

実際、アマゾンの売り上げは全く落ちていないようで、

他社にシェアを取られているわけでもなく、

シェアは、逆に上がっているそうです。

ただアマゾンは、顧客に対するポイントのサービスが、

他社に比べて弱く、楽天やヤフーは、

買い物ができるポイントをどんどんあげているので、

お客様は、ポイントにとても敏感。

私自身、楽天で買い物をしますが、

一応、ポイント付与が多い日を狙ったりします。

これ、多くのお客様が、楽しみにしていることなんですね。

ポイント貯めて買い物をするために買い物をするような、

囲い込みビジネスをやっているわけです。

アマゾンも同じような囲い込みをやろうということなのでしょう。

しかし、アマゾンは、今までも、何回も公正取引委員会と

問題を起こしてきました。

それまでの私は、一般のお客様としてしか、

これらのニュースを見ていませんでした。

しかし、物販ビジネス初めてまだ、2年足らずですが、

今は、まったく別な立場でこのニュースを見ることになりました。

いや~、とにかく、きついです。

一方的な経費負担ですから、こちらに拒否権、ないのですから。。。

さて、今回はどうなるのでしょう。

これまでの、アマゾンと公正取引委員会等とのやり取りはこんな感じだそうです。

2016年、出品者に他の通販サイトと同じか、

もっと安い値段で出品させる「最安値保証」が問題になって

立ち入り検査が行われ、問題の契約が削除。

2017年、参考価格と販売価格をごっちゃにして

安く見せていたとして、

消費者庁が景品表示法違反で再発防止命令。

これについてはユーザー側からもかなり批判が出たそうです。

2018年、セールなどの値引きで減った利益を

「協力金」として出品者に払わせようとしたことが問題になり、

立ち入り検査。

これは明らかに出品者に対する圧力で、

アマゾンが持っている大きなシェアを武器にして強制したわけです。

アマゾンのCEOであるジェフ・ベゾス氏は、

「利益を度外視してシェアを取りに行く」という考え方をしているそうで。

シェアが少ないときは、ユーザーが集まるサービスをやって、

シェアをとったら、利益に走るというやり方をしてきたそうです。

だから利益を上げるためなら、

たぶん今回のようなやり方は、今後も続くでしょう。

ビジネスですからね。

ポイント還元が、独占禁止法が禁じた

「優越的地位の乱用」にあたるとされれば、

通販業界自体にも影響を及ぼす可能性があるかもしれません。

楽天やヤフーなどのポイント競争にも、冷や水が浴びせられるでしょうね。

さあ今回は、どうなるのでしょう。

しかし、ネットで物販ビジネスしていると、

どんなに、強気で出られても、

どんなに手数料とか広告料とか、なんだかんだで経費が掛かっても、

アマゾンの売り上げが仕事の生命線になっているため

「アマゾン離れ」というのはなかなか進まないわけです。

ユーザーがアマゾンに慣れていることも大きいですしね。

送料の安さや、配送の速さなど、

実際、システムがよくできていますから

使いやすいですよね。

そんな様々な理由でユーザーの心を捉えていますから。

ただ、セラーとしては、アマゾン頼みだけではなく、

ほかのサイトもバランスよく使っていく努力をしなくてはいけないですね。

それは、経営感覚として必要でしょう。

お互いビジネスですからね。

ま、甘くはないわけです。

しかし、そんなこんなで、扱いサイトが増えると、

手間が増えて、それなりに大変なんです。。。

ま、売り場が増えたと考え、柔軟に対応していくしかないでしょう。

ピヨピヨセラーの修業は続きます~。

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太 謝謝 ♪

再見♪

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