行列に並んで、高くても買いたくなるものと購買心理

満開の桜が、散り始めてきました。

 

先週末、友人のお見舞いに行ってきました。

お見舞いには、特別美味しいものを
差し上げたいと思うものですよね。

途中駅にある、有名百貨店に寄ることに。

デパ地下は、超混んでました!

 

それで、桜で有名な公園への
入り口にあるお店に行きました。

近隣では、ここでしか買えない、
鈴の形のおいしい最中、
欲しかったのですが・・・長蛇の列。

残念ながら、買うのは諦めました。

 

「欲しいものって、並んでも買うのよ。
近所になくても、買いに出かけるのよ」

「桜も見られるしさ、あの公園でさ。
家族も彼氏も彼女も仲間も喜ぶしさ」

・・・なんて感じの購買心理でしょうか。

日常の消費購買活動は、時には、
少し高くても、購入するものがあります。

デイリープロダクツではありませんが、
一生に一度なんて頻度の低いものでもありません。

少しだけ、贅沢をしたい。

「家族が喜ぶから」「彼氏彼女が喜ぶから」
「仲間が喜ぶから」「せっかくだから」
・・・と、理由は様々ですが。。

それなりの購入頻度のものってあるわけです。

そういった商品は、多少高くても、
買える場所が少々限られていても、買うんです。

そう考える人が、都心の百貨店に、
押し寄せて、ごった返していましたね。

 

お花見用だけではないでしょうね。

私のように、お見舞いの品を
買いに来ている方もいるはず。

自分のためではなく、
だれか大切な人のための、買い物。

「買い物する」っていう行為そのもの、
その瞬間が、生きている間のご褒美。

生きている喜びなんですね。

自分のためだったら、
「これは贅沢」だと思っても・・・

大切な人のためなら、多少高くても
良いものを購入するんですよね。

それこそが、人間稼業をやっている醍醐味。

物販ビジネスは、身近な人を喜ばせる
お手伝いができるビジネス。

それを考えると、楽しいですよね。

 

お見舞いの品には、
とっても美人さんの苺様をご購入♪

高いです。確かに高いです。

でも一生に一度というほど、
清水の舞台から飛び降りるような金額
・・・というほどのもんぢゃありません。

この苺の一粒一粒が、
大切な人を励ますように、癒すように。

看病をするご家族に笑顔が生まれますように。

そんなことを考えながらの
買い物は贅沢な時間かもしれません。

季節の桜の花も携えて、
お見舞いの品をご家族に渡した帰りには・・・

自分と自分の家族のために、
今が旬の桜餅と、伊予かんを買って帰りました。

もちろんスーパーでね。
自分にはそれで充分です。

 

大切な人を思い、あの混んだデパ地下で
宝石のような苺を買ったというだけで、
本当に幸せを感じることができるわけですからね。

「生きていること」自体が奇跡で、
当たり前ではないのですから。。

各地の名所では、お花見宴が
まだ繰り広げられるでしょうか。

私も、愉快な仲間たちと、
今週は、夜桜を楽しみました。

皆さん、はしゃぎすぎないように、
この素晴らしい季節を愛でましょうね♪

 

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