商品を並べるだけで売れる「適正価格」とは?

先日、かねてより気になっていた、

銀座天一のEAT-INに行ってみました。

 

このお店、いつも行列ができています。

 

値段も高めだし、カウンターだけ。

 

それでも、「少し奮発すれば出せる金額」なら、

「美味しいものをいただきたい」と思いますよね。

 

借金して、お金作らなければいけない

・・・ほどの金額ではありませんから。

 

頑張っている自分に少しご褒美♪

・・・程度の金額なのです。

 

年に数回、この程度なら、いいですよね。

 

一回呑みに行ったら、

こんな金額ぢゃ済みませんから。

 

 

「春天丼」を注文してみました。

 

揚げ物が苦手な私。

 

大変美味しくいただき、全く胸焼けもしませんでした。

 

私はとにかく少食です。

 

天ぷらとかフライとか、

揚げ物は、滅多に食べません。

 

でも、たまに、食べたくなることがあります。

 

そんな時、

私が行きやすいところで、

買える値段で、

おいしい天ぷらが食べられれば、

行くわけです。

 

要するにこれが、「適正価格」というもの。

 

安すぎても、高すぎてもダメなんです。

 

 

 

 

 

売る場所は、Amazonでも、

楽天でも、ヤフーでも、メルカリであっても・・・

 

「物販ビジネス」では、

この「適正価格」の見極めが重要なんです。

 

出品商品の値段付け、他競合商品との比較など、

細かいケアが必要になってきます。

 

実店舗でも同じことがいえます。
季節ごとに、展示を変えたり、

商品を陳列する場所を変えたりします。

 

ほこりなどかぶらないように、最高の美しさで、

お客様に手に取ってもらえるように工夫しますよね。

 

 

価格の調整も、当然必要です。

 

日本には、世界では珍しい

「定価」というものが今でも存在しています。

 

店頭に並ぶまで、数多くの流通プロセスを経るシステムは、

中間の問屋や業者の数だけ、利益が上乗せされます。

 

その結果、「定価」なるものが、でき上がるわけです。

 

あっつい衣着た、やせたエビ天みたいな状態ですね^^;

 

 

 

「中間流通通らないので、安いです」とか

「適正です」といったうたい文句で販売しているところもあります。

 

流通企業が分配していた利益を、

「個人間で分配しましょう」というのが、

いわゆる「ネットワークビジネス」。

 

一見、正しいような誤解を生むことがあります。

 

どれも「あり得る」ことなわけなので、

そこに正義とか持ち込まなくてよいと思うのですよ。

 

好きに取り組めばよいと思うのです。

 

「ネットワークビジネス」は、

美談を盛り込む「売り方」なので、

当然といえば、当然のやり方ですけどね。

 

どんなやり方をして売ったとしても、

前述の「適正価格」にがちっと当てはまった時、

びっくりするくらい売れていきます。

 

「みんなが欲しいと思っていたものを、

買いたいと思っていた値段で、

利用したいと思っていた場所」

・・・で並べた時に、起きる現象です。

 

これぞ「適正価格」であり、

客の「ニーズ」を満たす販売なんですね。

 

 

「何年も修行しないとできない」

「資格が必要」「特別なセンスが必要」ではなく、

誰でも、すぐに始められる「物販ビジネス」。

 

「お家元へ上納金が欠かせない」

「組織がつけた値段を変えられない」

「大金が必要」というわけでもありません。

 

これが、Amazon物販のすごいところなんです。

 

さあ、今日も「適正価格」を探すために、

地道な商品リサーチ作業を、続けます♪

 

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