アマゾンFBAへ中国から直送する

こんにちは。

Salon de Spacelinkの森永富美子です。

皆さま、お元気ですか?

いよいよ関東の桜も終盤。

桜前線は、これから東北を北上し

北海道へ上がっていくのでしょう。

5月の連休あたりの北海道は、

梅、ツツジ、チューリップ、ライラックと、

4~6月にかけて、

一斉に咲き始め、最盛期を迎えます。

それは素敵な季節ですね。

今年のゴールデンウィークは、10連休だそうです。

皆さまは、

どちらかへ旅行の予定はありますか?

私は、2月のバンコクツアーの予定が変更になって、

珍しく今年はまだ一度も海外へ出ていません。

少し寂しいような気もしますが、

日本に落ち着いていると、

それはそれで、安定しているものですね。

時間の余裕がずいぶんある感じなんです。

昨年は、10回ほど海外出張して、

それはそれで楽しかったのですが、

やっぱり忙しいものですね。

それでなくても、日常、仕事が山積していて、

どうやって処理しようかと悩みながら、

次の出張に出て、また仕事をためていく、

という繰り返しだったのですが、

日本にいると、それなりに、仕事がかたずいていきます。

どうやら、能力不足だけの問題ではなかったようです(^^♪

日本にいなければできない仕事は、

日本にいなければ片付かないものなんですね、実際。

当然、出張中は、買付以外の仕事は、

単純な原稿書きくらいしかできないもので、

帰国後は、買付商品や、

資料の整理など、結構時間かかりますから、

日本で仕事をする時間が減ったというだけでなく

さらに、仕事が増えているわけです。

それに、体力も、費用も、使います。

なので、今年は買付ツアーを組む以外、

なるべく日本でお仕事ができるようにしようと考えています。

しかし、物販ビジネスをするなら、できたら初期は、

1回や2回は海外へ買い付けに行った方が良いと思います。

それで、ある程度海外市場を体験したら、

日本にいても仕事ができる仕組みを

作っていくと良いですね。

そして、その経験を積み重ねたら、

改めて、海外買付に行けばよいと思います。

そのころには、「目利き」ができるようになっているでしょうし、

効率よく海外を回ることもできるようになっていると思います。

ただ、海外出張は、それにかかった交通費などの経費等は

「純利益」という、認識が必要。

その間の「人件費=給料」も「純利益」。

これを吸収できるだけの実行予算を組めなければ、

費用負けになるわけです。

海外に行って、直に見てくる体験は

役に立つかとは思いますが、それは自分次第。

物販ビジネスは、実際は、

海外に行って買い付けをしなくてもできます。

日本にいるままでも、十分仕入れができます。

現在ですと、インターネットで調べれば、

たくさんの仕入れサイトがありますし、

語学が苦手でも、翻訳サイトを活用すればよいです。

また、日本国内で、中国およびタイなどの国からの仕入れを、

代行してくれる会社もたくさんあります。

なまじ、海外から直接仕入れるより、

国内の輸入代行業者を使った方が、

商品自体の単価が高いように見えても、

最終的に安くなる場合も多いです。

そして、日本国内の輸入代行業者さんを使うと、

・日本語で交渉ができること、

・パッケージが日本語のもので入手できること、

・発注してからの納品が速ければ翌日であること、

・多くの場合に写真データや、商品説明文が使用できること、

・商品によって、自社のタグやロゴを付けてもらえること、

・商品によって、パッケージなどの相談もできること、

・少ない単位で発注ができること。

とたくさんの良い点があります。

これらの業者さんも、ネットで発見できますし、

国内の展示会に行くと、出会える場合が多いです。

もちろん、中国で大量に発注をし、

直接AmazonFBAに送ってもらう方法が

もっとも利益を出すことができる可能性が高いのですが、

これは、発注数量が大きくなったり、

中国側の代行業者が、日本アマゾンの規約に叶った形で

きちんと、包装、納品をしてくれるかどうかが、

自分ではその場で確認できないという心配があります。

ある日急に、Amazonから注意が来たりして、焦ることもあります。

最悪は、取引停止になることもあります。

本来なら、中国等からいったん自分のオフィスなりに送ってもらって、

自分自身で全品検品をして、丁寧に個包装をすると安心です。

しかし、これには、場所と時間と、人手が必要です。

その経費が結構ばかになりませんので、

それを吸収できるような原価構成にしなければいけません。

本来ならば、直接中国からFBA倉庫に納品すれば、

送料や手間賃考えても、合理的です。

そのオペレーションが確立できれば、

それこそ、世界中どこにいてもできるのが、

物販ビジネスなんですよね。

そこで、いよいよ私も、今年の春発注した、売れ筋商品は、

すべて、上記のオペレーションで

FBA倉庫に納品しようと思っています。

しかし、いざ発注してみると、

それは、今まで何回も仕入れているし、

安心していていたら、中国の輸入代行業者の担当ちゃん、

以前と全然違う値段で、全然違う数量を提示してきて、驚かされました。

これは、その会社の担当がくるくる変わることとも

大きく影響しているかと思います。

担当が変わっても、当社とのやり取りは記録しているはずですが、

なんといっても、海を渡った向こうにある国のこと。

想像しないことが起きますね。

これは、カントリーリスクです。

外国との取引では覚悟しなければいけないリスクの一つですね。

私は中国側との日常のやり取りは、

発注書などの書類を添付する場合はE-Mailで、

それ以外はWechatを使っているのですが、

これで意思疎通がスムースにできるようになるまでは

それなりにお付き合いを深めていく必要があります。

そんなこんなで、今回の発注に関しては、

結構時間がかかってしまい、

アマゾンの在庫がとうとう「ゼロ」になってしまいました。

アマゾン在庫「ゼロ」は、やってはいけないことなんです、実は。

「在庫ゼロ」になると、どれだけ売れていても、

一気に露出度が下がるんですね。

失敗しました。。。

とにかく、一日も早く売れ筋商品仕入して

在庫補充しなくてはいけません。

そんな積み重ねが、

世界をまたにかけるバイヤーヘの道ですね。

まだまだ、何事もお勉強ですね(^^♪

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【こんな方におすすめ】
失業中、副業を考えている方、独立したい方
事業に失敗して、人生をやり直したい方、
実現したい夢のための資金が必要な方
育児や介護で、外に働きに出られない方

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注:これは、桑原浩二さん主催の「物販ビジネス2Daysセミナー」参加者向けの勉強会です。

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太 謝謝 ♪

再 見♪

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