こんにちは。
Salon de Spacelinkの森永富美子です。
皆さま、お元気ですか?
春らしく三寒四温の春独特の気候です。
もう、カシミヤやモヘヤのセーターは不自然。
でもまだ、花冷えの日が続きます。
そんな日は、少し厚めのコットンのセーターが重宝しますね。
天気予報を聞き、好天の日を待ち、
衣替えのチャンスを狙いながらの時期ですから、
季節先取りしすぎの薄着で、
風邪などひかないように気を付けなければいけません。
皆さまも、どうぞご自愛くださいませ。
さて、ビジネスも人生も、人との出会いが大切ですね。
特に何か新しい活動や、ビジネスを始めようという時、
いかに多様な人間関係があるかで、
結果が大きく異なってきます。
一人だけでは、どこまで行っても、一人力。
どんなにセンスがあっても、才能があっても、一人力。
でも、豊かでバリエーションに富んだ人間関係があれば、百人力!
お友達や知り合いは、人生の財産です。
昔の私は人づきあいが苦手でした。
本当はお友達欲しかったんですけれど、
苦手でしたね、知らない人と関わるのが。
今は、まったく知らない方でも、
全然平気になりましたので、
できるだけたくさんの方と、
出会うようにしていますけれどね(^^♪。
ただ、だからと言って、
知り合いの人数だけ増やせばいいと言うわけではありません。
人との出会いは一期一会ですから。
新しいご縁を広げながら、
お一人お一人とのご縁も、
大切にはぐくんでいかなければいけません。
これはビジネスでも、プライベートでも同じですね。
前号でお話した写真家のお友達も、
そんな中でお知り合いになった、とても著名な方。
少し紹介させていただきますと、こんな方。
お名前は、Roland Hagenberg(ローランド・ハーゲンバーグ)。
オーストリア生まれのライター、フォトグラファー、映像クリエイター。
『VOGUE』、『Architectural Digest』などに
記事や写真を多数寄稿。
80年代、多くのアーティストとコラボレートし、
ニューヨークのアート界をビジュアル化する
出版プロジェクトに関わりました。
80年代のNYのアートシーンは、
カオスのパワーでみなぎり、世界が認める前の、
たくさんのアーティストであふれていました。
そのレジェンドたちの中でも、
ジャン=ミッシェル・バスキアは、
今年没後30年を迎え、
作品価値と人気をますます高めています。
しかし、その当時の彼は、まだまだ無名。
そのライブな生きざまを伝える資料は、
ほとんど残されていなかったのですが、
Roland Hagenberg(ローランド・ハーゲンバーグ)は、
彼らの素顔を丹念に取材し、撮影していました。
バスキアのスタジオでの制作中の自然な姿のショットや、
ライブな様子をとらえた写真など多数撮影。
併せて、メモやインタビューなども紹介。
また、ハーゲンバーグは、
アンディ・ウォーホルやキース・ヘリング、
ロバート・メイプルソープ、ルイーズ・ブルジョワなど
巨星たちのポートレート写真も多数撮影。
そんな彼は、同時に、ビデオ・ドキュメンタリーの監督や制作にも、
意欲的に取り組むマルチメディアクリエイターでもあります。
2010年には、故郷オーストリアのライディングに
「raiding project」を立ち上げました。
これは、作曲家フランツ・リストの生誕地、
オーストリアのライディングに
マイクロハウスを建築するというもので、
オーストリア政府観光局より最優勝革新賞を受賞したそうです。
その一つの建物に、「鸛庵」があり、
これは本当に「鸛」が卵を産むために訪れる場所として、
建築されました。
https://www.storkhouse.club/
2017年のオープニングには、
私の友人である『書家 祥石』先生の書が飾られ、
彼女が世界の芸術の世界へと、
デヴューした記念の第一歩でありました。
しかし、残念なことながら、
彼女は、昨年急逝してしまいましたが、
世界への扉を開く機会を作ることができたのも、
たくさんのご縁が紡いだもの。
そんな彼女の作品は、多くの方の心に残り、
今でも、問い合わせがあるということです。
私はその時には、日程が合わず、
オーストリアでのオープニングイベントに
参加することができませんでした。
今思えば、どんなに無理をしてでも
同行すればよかったと思います。
そんな思いもあり、今回は、東京は渋谷。
勝手知ったる町ですし、
喜んで出席することにしたのです。
しかし、そうはいっても、初体験のレセプション出席。
会場も初めての場所。
場所は渋谷と原宿の真ん中あたり。
キャットストリートと呼ばれる、
ギャラリーもたくさん点在している界隈。
近年、このあたりは大々的な開発が進んでいて、
長く東京に暮らしている私でも、
行くたびに町が変貌しているのでびっくり。
素敵におしゃれに変身しているエリアです。
センスを問われる業種や、
時代の先駆けのような人たちが闊歩する町。
いや~、どうしよう。。。
このような、いわゆるおしゃれなエリアの、
おしゃれな世界のパーティなんて、
どんな感じなのか見当もつかない。
大体、パーティって何を着ていったらよいの?
ドレスコードを聞いていないわ~。。。
なんて、わからないことだらけ。
でも、とにかく参加することに意義がある。
お祝いの気持ちが大事(^^♪
でも、お祝いって、どうするの?
やっぱりお祝いは、お花ですよね(^^♪
私は日常的にも良くお花を贈るのですが、
そんな時、ネットのお花屋さんはとても便利。
指定の日にちのずいぶん前から
予約購入することができるので、
当日お店による時間がないとかで、
慌てるということもありません。
自分が参加できなくても大丈夫。
よっぽどのことがない限り、
間違いなく配達してくれるし、
実際自分が手にとっても見られなくても
写真で確認もできるので、本当に便利。
それに、結構リーズナブル。
プレゼント用の包装や、お祝いの札やカードもつけてくれます。
至れり尽くせりです。
しかし、今回は、上記のようなことで、
お店で自分で選んでみました。
彼に合う商品を、ぜひ自分で選びたかったのですよね。
そんな感じで、お買い物の仕方は、ケースバイケース。
今回の私のようなケースもあるでしょうし、
ネットショップを使って買い物をして下さるお客様は、
どんなことを望んでいるのか、
なぜネットショップを使うのか、
丹念にリサーチをし、柔軟に対応を。
その多岐にわたるニーズを、柔軟に満たすことも、
お客様に喜んでもらうためですから、
顧客満足に当然な考え方ですね。
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太 謝謝 ♪
再見♪