高くてもお店で買いたい商品(^^♪

こんにちは。

Salon de Spacelinkの森永富美子です。

皆さま、お元気ですか?

今日はお雛祭りですね。

これは、ことの始まりとしての意味は、

現代とは違うようですが、

女子の健やかな成長を祈る節句のお祝いとして、

5月の子供の日と並び、年間行事の代表ですね。

けれど、残念なことに、最近の住宅事情では、

何段もあるような豪勢な雛飾りは、

なかなか飾ることができません。

大体、ピンからキリまであるとは言え、

それなりの段飾りをそろえようと思うと、

結構なお値段になってしまいますし。

しかし、毎年この時期には、

豪勢な段飾りから、お内裏様だけのセットまでが、

百貨店はもちろん、大型のスーパーでも、

特設のコーナーを設けて、販売しています。

これは、購入するお客様がいるということ。

毎年必ず、買われるということなんです。

このお雛様という商品、

スモールサイズや、簡略形式から、

本格的な、〇段飾りまで、

それぞれ価格が大きく違います。

「真多呂」「久月」「吉徳大光」など、

昔ながらの有名大手人形メーカーは当然ですが、

百貨店、大型スーパー、赤ちゃんや子供用品専門店、

また、おもちゃ専門店の「トイザらス」「ベビーザラス」や

小さな人形専門メーカーも毎年力を入れて販売しています。

スペインの高級陶器人形メーカーである、

「LLADRO(リヤドロ)」製のものなど人気プランドです。

また、ドイツの老舗ぬいぐるみブランドである

「シュタイフ」製のテディベアひな人形も、

定番化してきつつありますね。

これだけの企業の参入ということは、

子どもが少なくなっても、

親戚付き合いが減ったといっても、

しきたりや行事が少なくなったといっても、

日本人にとって、節句の行事というものは、

時代が変われど、大切なものだといえるからでしょう。

それに、こどもの成長を思う心は、

いつの時代でも、あるものです。

そんなお雛様は、上記の様々メーカーの中で、

リーズナブルな小さなセットを選んだとしても、

それなりの値段です。

今の日本は、子どもの数が減り、

社会問題となるほどに、老人の数が増え続け、

消費者のメインが、老人と考えられるようになりました。

現代の老人には、それなりに暮らせるだけの

年金収入がある方がいる一方、

定年した後でも、なにがしかの仕事をしないと、

余裕を持っては暮らせないという方も

多くいらっしゃいます。

そんな現実で、お雛様って、本当に、

ポンと簡単に買える商品ではないですよね。

けれど、毎年、時期になると、大々的に販売が始まり、

毎年、大切な人のために、少し無理してでも

より良いお雛様を・・と、購入されるお客様が沢山いらっしゃいます。

そのような時は、値段も当然重要ですが、

それよりも、喜んでもらいたい、

末永く幸せでいてほしい・・・という思いが、

大切にしたい要素です。

お雛様って、実は、一生のうちに、

一回買えばよいものなのですが、

贈る相手が、身内の可愛い女の子。

思いの丈は募ります。

そして、どうしても財布のひもは緩みます。

そんな時、商品選びの要素は値段だけではないのですね。

私は、若いころに、お内裏様だけのセットを、

母が買ってくれました。

そのころ、私はもう十分に大人だったのですが、

もしかすると、私自身が母になった時には、その娘に、

ということを、母は意図していたのかもしれません。

現実的には、それを実行する機会はありませんでしたし、

母の意図は聞かずじまいです。

もう今では雛祭りだといって、出して飾ることはありませんが。

なんとなく、捨てることも、どなたかに譲るようなこともできずに、

今も、大切に持ち続けています。

何かわかりませんが、不思議な感じですね、

何か特別な感じがあるのです。

そういえば、私は、先日あるレセプションに出席しました。

知り合いの写真家の写真展のレセプションなのですが、

その方はとても有名な方。

何をお祝いに持ってこうかと迷い、

お花を持っていくことにしました。

その日のパーティには多分、

世界各国から著名な方も参加するでしょう。

これは自分で、彼に合う花を選ばなければと思いました。

主催者に恥をかかせて、失礼があってはいけませんから。

彼のイメージとして、渋い色合いのバラを選び、

アレンジメントを作り持っていきました。

会場は2階で、外から階段を上がるのですが、

上がり口には、とても大きな豪華な花のバスケットが

大手有名企業から贈られていました。

ああ、生花のスタンドを選ばなくてよかった。

あれって、なんだかもう古い印象だし、

パチンコ屋さんの開店祝とかのイメージが、

私にはありまして、少々抵抗もあったので、

いずれにしろ選ばなかったのですけれど。。。。

私のアレンジメントは、両手で抱えられる大きさで、

受付テーブルには、お花がなかったので、

大きさも色合いも、邪魔にならずちょうど良い塩梅で、

香りも良く、喜んでいただけました(^^♪

時間かけてお店まで行って、

自分で選んで、やはり良かったです(^^♪

そんなふうに、商品を決める理由は、

ケースごとに異なってきます。

安ければ良いというだけではないのですよね。

今回のように、お店で直に選んでアレンジしてもらった生花は、

ネットの商品よりはどうしても高い。

おまけに、わざわざお店に行かなければいけないし、

混んでいたりすると時間もかかります。

まして、自分で持っていくとなると、大きさも考えます。

でも、直にお店で選びたい時があります。

ネットのお店任せではだめな時があるんですね。

ビジネスはお客様の困りごとを解決するもの。

お客様の夢をかなえるもの。

お客様に喜んでもらうもの。

購入の段階から、

お客様の都合で選択できることは大切です。

ある時はネットショップで、ある時は高くても、お店で、と、

自由に選んでいただけるということですんwんw。

毎回のケースケースで、喜ばれる商品、

買い方を提供できることが大切なんですね。

これが、「フォア ザ カスタマー」。

ビジネスの原理原則なんですね。

商品の選び方、価格のつけ方など、

自分の日常の買い物からも学べますね。

——————————————
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太 謝謝 ♪

再見♪

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