Salon de Spacelink 代表の森永富美子です。
物販ビジネスのススメ
「物販ビジネスのススメ」は、物販ビジネス、インターネットビジネス、また、起業を考えていらっしゃる皆様にお役に立つ情報を提供するためにスタートしました。
まず第一回目ということで、私自身の、物販ビジネスの経験、中国体験についてお話したいと思います。
広州交易会
物販ビジネスとしては、約2年前、中国広州へ、展示会に参加したのが最初でした。
中国は好きな国でしたし、毎年旅行では訪れていたのですが、世界中の商品の約8割が中国製品だという事実には全く気が付きませんでした。
「中国製品=安い=悪い=中国人いい加減」が、いつの間にか私の中で、中国に対するスタンダードな理解になっていたのです。
ところが、実際に、展示会で目にした商品たちの品質の高さに、とにかくびっくり。
値段を聞いて、その安さにびっくり。
話をして、出店業者さんのスタッフのスキルの高さにびっくり。
と、びっくり続きの初展示会だったのです。
中国に行き始めたのは
私が中国に行き始めたのは、約30年前。
満州からの引き揚げだった両親を、いつか、中国に連れて行ってあげようと、中国語を勉強したのが始まりでした。
その当時でも中国語を学びたいという人はとても少なくて、一応、大学の社会人講座などには、クラスはありましたが、中国語を学んでいると話すと、
「なんのために?」
という反応されるのが、普通だったのです。
私自身、その当時は、「中国大好き」なんて思っていませんでしたし、初めて中国東北部へ旅行に行くことになったときは、本当にびくびくしていたものです。
何を準備したらよいのか、まったく見当がつかず、トイレットペーパーをロールでもっていかなければ大変なことになると、信じ切っていたくらいだったのです。
そんなきっかけで中国に毎年行くことに
ま、これは、実際、持っていると大変役に立つものではありましたけれどね、その当時は特に。
なんて、懐かしいです。
そんなきっかけで中国に毎年行くことになったのですが、まさか仕事でこんなに頻繁に行くことになるとは思っていませんでした。
もう少し中国語真面目にやっておけばよかったです。
ビジネス中国語を操れるほどには話せませんので、少し残念ですが、中国といういう国に抵抗がないということは、ビジネスにおいては、良いことでしたね。
今後、このような、買付に訪れる国の事情なども、お話していきたいと思いますので、良かったらお付き合いくださいませ。
まとめ
第一回は、ご挨拶ということで、また、次回役に立つ情報とともに、配信させていただきます。
再見♪